諸君、私は珍獣が好きだ!!

諸君、私は珍獣が好きだ
諸君、私は珍獣が好きだ
諸君、私は珍獣が大好きだ

アライクパが好きだ
カメポポンが好きだ
フェレットが好きだ
ピノが好きだ
チャロが好きだ

黄マスで
青マスで
赤マスで
緑マスで
無属性マスで

この地上に存在するありとあらゆる珍獣が大好きだ

たくさん歩いてアライクパを配置するのが好きだ
鍵を奪おうとしたチェイサーが耐久値を見て青ざめた時など心がおどる

青マスに配置されたスカルマンにカメポポンで侵略するのが好きだ
手札に戻したメルトダウンを無力化出来た時など胸がすくような気持ちだった

無防備のホルダーにフェレットで攻撃するのが好きだ
ヤツが親指を下に向けるのを見ながら鍵を奪い取った時など感動すらおぼえる

パックルで相手のフィールドアーマーを破壊した時などもうたまらない
手札の無いホルダーをエンペラーで攻撃するのは最高だ

哀れなチェイサーがほこらまでの途中のマスにモンスターを配置して邪魔してきたのを
手札にあるチャロで華麗に飛び越えた時など絶頂すら覚える

祠にピックルを配置してホルダーを待つが好きだ
ホルダーの手札にポイズンスパイクとフェレットが残されている様はとてもとても悲しいものだ

緑マスに配置されたウッデンをピノで撃破するのが好きだ
あのピノの長い鼻でレアを破壊されるのは屈辱の極みだ

諸君 私は珍獣を 周りに愛嬌を振りまく様な珍獣を望んでいる
諸君 私に付き従う珍獣好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なる珍獣を望むか
糞の様な珍獣を望むか?
全てのプレイヤーを魅了する、天使のような珍獣を望むか?


珍獣!! 珍獣!! 珍獣!!


よろしい ならば珍獣だ

だが、蟻やスカルマンが跋扈する戦場で突進のみをたよりに耐え続けて来た我々には
ただの珍獣ではもはや足りない!!
大珍獣を!! 一心不乱の大珍獣を!!

我々はわずかに小数
配置系デッキを使う上級生に比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千の珍獣好きだと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の候補生集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、我が物顔で暴れている蟻使いやスカルマン使いを叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう

連中に珍獣こそがデッキの基本である事を思い出させてやる
連中に珍獣こそが真のテーマデッキである事を思い出させてやる
珍獣には奴らの哲学では思いもよらない美学がある事を思い出させてやる
1000人の珍獣好きの集団で 世界をカメポポンで埋め尽くしてやる

目標 ゲームセンター

珍獣デッキ布教作戦 状況を開始せよ

逝くぞ 諸君

「諸君、私はほにゃららが好きだ」ジェネレータ にて生成(2003-10-02)