02 - 「アヴァロンの鍵」で遊ぼう(その2)

ゲームの流れ

「アヴァロンの鍵」は例えるなら「鬼ごっこ」のようなゲームです。各プレーヤーは鍵を奪おうとするチェイサー(3人)と鍵を守ろうとするホルダー(1人)に分かれて進行していきます。

ホルダーはチェイサーに鍵を奪われないように祠をまわる事が目的で、一方チェイサーはホルダーから鍵を奪って自分がホルダーになる事が目的となります。

基本的なゲームの流れは以下のようになります。

  1. チェイサー(鍵を奪う側のプレイヤー)としてゲームに参加
  2. ホルダー(鍵を持っているプレイヤー)に追いつく
  3. モンスターを召還してホルダーと戦闘
  4. 戦闘に勝つとホルダーになる
  5. チェイサーに鍵を奪われないように祠を目指す
  6. ライフが尽きるまでにホルダーとしてに3回祠に到着すると「賢者の城」に辿り着いてゲーム終了

つまりゲーム中は目まぐるしくチェイサーとホルダーが交代していく事になります。目指せ「賢者の城」!

祠や賢者の城についた時にもらえる証って何?

いわゆる経験値みたいなもので、これを集める事によって学位が上がっていきます。最初のうちはこの証を集めてアヴァロンになる事が目標になるでしょう。

ちなみに学位の順番は以下の通り。

  1. 候補生
  2. 1学年
  3. 2学年
  4. 3学年
  5. 4学年
  6. 5学年
  7. 6学年
  8. 7学年
  9. 魔法使い
  10. 魔術師
  11. 魔導師
  12. 上級魔導師
  13. 大魔導師
  14. 賢者
  15. 大賢者
  16. アヴァロン

また学位を上げていく事によって、ご褒美として校長先生からアイテムをもらえることがあります(注:学位以外の条件でもらえるアイテムもあります)。

最初のうちはどんな事に注意してプレイすると良いですか?

いろいろありますが、主なものとしては、

  1. まずゲームに慣れる

    とりあえず操作方法等に慣れて下さい。最初のうちは間違って「行動終了」を押してしまったり、上手く目的地に移動できなかったりするでしょうが、最初のうちは皆そんなものです。しばらくはゲームに慣れる期間だと割り切って遊んで下さい。

  2. 行動終了時には必ずモンスターを配置する

    中級者以上になるとわざと配置しないという選択肢もあるのですが、最初のうちは必ずモンスターを配置してから行動終了するようにしましょう。自分を守るモンスターがいないと、戦闘を仕掛けられた時により大量のライフを失うハメになってしまいます。

  3. デッキに入っている各カードの移動値を覚える

    特に2色移動カードは確実に覚えるようにして下さい。というのはこのゲーム、行動の早い方が断然有利なゲームシステムとなっているためです。したがってイチイチ手札のカードの移動値を確認しつつ移動していていたのでは、他のプレーヤーに大きな差をつけられてしまいます。これは初級者から中級者にステップアップするために絶対必要な事柄ですので、早いうちから頭においてゲームをプレイすることをオススメします。

でも一番オススメしたい事は、上級者のプレーヤーと仲良くなるって事でしょうか。いろいろなコツを教えてもらったり、デッキを診断してもらったりする事が出来ますし、もしかすると余っているカードをくれるかもしれません。何より多人数でわいわい遊んだ方が面白いですしね。

なお「アヴァ研」には地域別スレッド掲示板がありますので上手く活用してみてはいかがでしょうか。